予防歯科

予防歯科

むし歯や歯周病になってから治療を行うのではなく、その前の段階、つまり健康なときに「予防」しておくことが大切です。そのためには、きちんと歯磨きすることが肝心です。しかし、自分では磨いているつもりでも、どうしても磨き残しがあったり、十分に磨けていないことも少なくありません。セルフケアとともにプロのサポートが欠かせません。

むし歯予防のポイント

  • 強い歯をつくるには、バランスのとれた食生活。
  • よく噛むこと。噛みごたえのある固いものをよく噛んで食べる。
  • シュガーコントロール
    間食の回数や糖分摂取回数を控えめに。間食は三度の食事の栄養分を補う役目があります。
    栄養面を考えて工夫しましょう。
  • 食べたら磨く。寝る前はしっかり磨く。
  • 歯を強く硬くするフッ素を歯の表面に塗布する。
フッ素にはなぜむし歯予防効果があるの?
フッ素には、
  • 歯を強くする(耐酸性増強)
  • 初期むし歯の修復をする(再石灰化促進)
  • むし歯の原因菌の酸産生を抑制する
という3つのむし歯予防作用があるからです。
フッ素塗布料金
2,100円

う蝕の発生

むし歯はミュータンス菌(むし歯菌)の感染によっておきます。ミュータンス菌は歯についた砂糖を栄養として、またそのとき酸を出して歯を溶かします。この酸によって歯が溶けることを「脱灰」といいます。一方、酸産生が停止し、pHが中性に戻ることによって、いったん溶け出たミネラルが再びもとに戻って結晶化することを「再石灰化」とよびます。歯の表面おいてこの2つの反応の動的平衡状態が保たれていればう蝕は発生しません。
しかし、プラークの沈着により細菌が繁殖するとともに、砂糖を含んだ食品の摂取回数が増加して酸産生が活発化するようになると、動的平衡状態が崩れ、「脱灰」方向へ反応が一方的に進み、歯が溶かされてう蝕が発生します。

子供のむし歯の予防

■むし歯の原因
むし歯は、ミュータンス菌などのむし歯の原因菌が、飲食物に含まれる糖質を使って酸を作り出し、時間の経過とともにその酸が歯のエナメル質を溶かしてしまうところから始まります。

【1才から3才】
3才頃になると20本の乳歯が生えそろいます。生え始めの歯はむし歯になりやすいので、気をつけましょう。とくに奥歯のかみ合わせの面はプラーク(細菌のかたまり)がよくたまります。

【3才から6才】
おやつの種類も増えてくる頃ですね。それに伴ってむし歯も増えてくる頃。6才頃には第一大臼歯も生えてきます。とてもデコボコして磨きにくいので、特に仕上げ磨きには注意しましょう。また、フッ素入りの歯磨剤を使うとむし歯予防効果もあります。

乳歯をむし歯から守ることは、永久歯の健康にも大きく影響します。

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